あおい

やさしい女のあおいのレビュー・感想・評価

やさしい女(1969年製作の映画)
3.0
正直、少しもわかりませんでした(-.-;)

オープニングの映像は、斬新でハッとします。風になびくスローモーションような白いストール。
車の喧騒とともに、街行く人の脚の群れ。
凄いです。

ただ人物は難解。お金と安定を求めて結婚したのに、質屋というお金の仕事と夫を軽蔑してるのか。
新婚初夜のベットで飛び跳ねる初々しい姿は、微塵もなくなり、愛は消え失せる。
あのスープの飲み方は、確かに愛が消え失せる説得力はあったかな!

ハムレットの劇中劇も、わからなかったし、この映画は、左脳ではなく、右脳で観る映像なのかも知れません。
あおい

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