気持ちわりぃもう嫌だ壊れる死にたい。
純愛すぎる、泣きまくってしまった。
私は今、自分がとてもキショイの塊だと思う。
加藤夏希の詠子の嘘みたいに明るくて哀しい、可愛さが、バグってる、天使、女神。
友達もできなくて暗さしかない高校時代に聴きまくった曲が流れまくるだけでもう情緒が狂う
「詠子も渋さんと同じように、人がそばにいると絶対に安心して眠れないでしょ、あたし渋さんの寂しさがわかる、だから、渋さんを世界中であたしと一緒にいる時だけは、安心して眠るようにしてあげるね、それがあたしのステーシーになる前にするただ一つだけのこと」
「お別れしてもまた会えたらチャラね。」
「ありがとう。ごめんね。大好きだよ」
これ以上にない、悲しくて壊れていて綺麗な愛がテーマの、物語である。
大槻ケンヂの小説「新興宗教オモイデ教」を本屋で一気に読んで打ちひしがれたショックで危険だと思い、ずっと「ステーシー」の方に手を出せなかったけどこれを機に買って読みたい。