だい

STACY ステーシーのだいのレビュー・感想・評価

STACY ステーシー(2001年製作の映画)
2.8
オカルトエンタメ大学でオーケン✖️RaMuちゃんのゾンビ対談を観て、これまで気になりつつ観るのをぐずっていた本作に手を出す決心?ができた。
https://youtu.be/5tDx7Yw0HzU

原作はだいぶ前に読んで、もちろん筋少の再殺部隊も好きだった。

バラバラにされる肉体、引き摺り出される臓器、両手を突き出し徘徊する姿はちょっと古風。
少女にお兄ちゃん言わせるもろもろ、時代は感じる。
尾美さんの表情がなんとも○

映画版はチープさB級さが味となっているんだけど、情緒的に訴えかけてくるものは舞台版の方が感じられるし、この話は演劇というカタチの方が適しているように思う。
どちらも中古DVDで見つけることができるので、両方観て欲しい。


14歳から16歳の少女はある日突然、一度目の死を迎える。
その死の直前にはニア・デス・ハピネスという躁状態となる。
少女たちは鱗粉とハーブティーの香りをまきちらす。
ゾンビ(ステーシー化)した少女は“再殺”し、165以上の肉片にしなければならない。

ロメロを愛するオーケンによるこの作品も、やはりゾンビの歴史の流れに一石を投じるものだと。



愛する者が死んだ時には自殺しなけあなりません。


ありがとう
ごめんね
大好きだよ


また会えたからチャラだよ
だい

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