モナ郎

時をかける少女のモナ郎のレビュー・感想・評価

時をかける少女(1983年製作の映画)
4.3
不思議な映画だった。
マヌケなシーンが多くて、それを鼻で笑うことも出来るんだけど、段々と謎の感動が押し寄せてくる。自分はなんでこんなに感動してるんだろう?と不思議な気持ちになる。つまり魔法にかけられてしまう。

そもそも映画を観るうえで僕が一番歓迎したいものは、こういった上手く言語化できない謎の感動なわけで、そういう意味でこの映画は正に「映画」そのものだった。
モナ郎

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