”クズの友達に伝えとけ この町を変えてやる”
”僕を見くびるなよ”
Z級映画の金字塔。
犬好きは鑑賞注意かも。
ひ弱ないじめられっ子が放射能物質に突っ込まれ、悪魔の毒々モンスターへと変貌を遂げる。
こんなあらすじだけどめちゃくちゃヒーローものだった。
Z級映画なんて誰が言った。
B級ですらないかもしれない。
序盤はかなり胸糞悪いんだけど、後半はほんとに勧善懲悪。
エログロは全編通してあるけど。
いかにもな悪人をポンポン殺していくから観てて気分が良い。
周りの人々も良かった。
醜悪な見た目でも、行動次第でヒーローと言われたりモンスターと言われたり。
しかもある女性にとっては恋人だったりする。
映像も面白くて見応えがあった。
筋トレマシーンで殺すシーンの編集はちゃんと怖かったし、襲いかかる影が映るとこはクラシックなホラー映画感が垣間見える。
中盤、中々メルヴィンの顔が映らない焦らしも悪くない。
おとぎ話のような妙な優しさとそれと同じ量のエログロ、そしてかっこよさが詰まった快作。
毒々しい報復者は今日もモップ片手に町を守る。
悪人にパンチを、尻軽女に焼き石を、偉そうな口はモップで塞げ!
それいけメルヴィン!ぶっ殺せ!
いじめられっ子像が酷すぎるけどトロマだしなぁ
音楽めっちゃゴジラっぽいのあった
伊福部昭を感じた
チェンソーマン感
囲まれて銃で狙われるとこ、もうスパイダーマンじゃん
その敬礼危ないなーって思ってたら確信犯で草
ちょくちょく映るデカいビル、世界貿易センター?
最後名前呼び合うとこロッキーかよ
スパイダーマン、デアデビルとなんら変わらないじゃないか
言い過ぎか
夕日をバックにすると日本の特撮感出てくる