色々な怪獣映画見てきたし見てなくても図鑑とかで大枠くらいは知ってるものとか多いけれど、本作はマジで中身を知らなかった。というか存在を大学生なるまで知らなかった。
で今回初めて見てみると結構面白かった。ただしドゴラが出てこなければ。
この映画はダイヤ泥棒を追った捜査で始まり、原水爆の影響で放射能漂う日本上空からやってきた単細胞生物ドゴラが宝石やら石炭やら炭素を捕食する事件と関連してゆくという展開が描かれる。普通にこの捜査の話とドゴラがあんまりリンクしないし捜査の話が長いからドゴラが逆に要らんってなってしまう。でもまあ泥棒追っかけてる間は変な緩さもあって結構普通に面白いのでなんか困る映画だ。ダン・ユマ演じるカタコトダイヤGメンのマーク・ジャクソンになんか段々変な愛着が湧いてくる。
