シネスキじい

モスラ対ゴジラのシネスキじいのレビュー・感想・評価

モスラ対ゴジラ(1964年製作の映画)
4.0

モスラ対ゴジラ
ゴジラ映画のなかでもベストな
入るぐらい大好きな作品です
キングコング対ゴジラのラストで
海に落ちたゴジラは地中を掘り
倉田浜開拓地
(以前田子ノ浦とコメントで書きましたが間違いでした
スイマセン💦
タマゴが流れ着いたのが
静の浦と言う架空の地でした)
の地中深く潜り
デカいカラダを栄養として
シバラク仮死状態に
目が覚めた時はスリムな
カラダになってました
これはが自論です
以前、コメントで
これ以降のゴジラはさほど変貌は
無く、目が大きくなり
可愛らしくなっていきます
題名
・・・・対ゴジラでは無く
ゴジラ対・・・
ゴジラVS・・・
とゴジラの名前が前にきます
コレは悪から善にかわったからだと
思いました
この映画の最大の魅力は
何と言っても、コジラの見事な
悪役ヅラ、
眉ナシ!(元からないんですが)
目つき悪い!
歩くと揺れる頬!
超ヒールでも、何故か愛嬌が有る
尻尾を名古屋テレビ塔にひっかけ
転倒
名古屋城のお掘りを足滑らし転倒
なんか憎めないヤツ
対するモスラは美しい
双子の幼虫も本来は気持ち悪いのだが
可愛い、愛おしいまでのつぶらな瞳

親は残念ながら負けてしまいますが
双子は強い、口から吐く糸攻撃
それぞれ、吐く音が違う!
細かい、オクターブぐらい違います
以前にも、書きましたが
この糸ゴムをシンナーで溶かして
スプレーで噴射、ですが臭いので
発泡スチロールをシンナーで
溶かして噴射に変えたそうです
日本特撮映画の素晴らしい
工夫ですが



素晴らしい対決でした
ゴジラに勝ったのは
モスラ幼虫だけですね

ゴジラ作品のなかでも名作だと
思います、モスラが出てくると
必ず人間の醜い一面も必ず
描かれますね

次回は⑬
三大怪獣地球最大の決戦です

PS
ザ・ピーナッツ演ずる
小美人の唄は素晴らしいです
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