シネスキじい

ヒトラーのための虐殺会議のシネスキじいのレビュー・感想・評価

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)
4.2
トンデモナイ話が
音楽も無しでまるで
隣で話されてる如く
延々と続く
ともすれば退屈出
眠たくなるような

この作品を当事国のドイツが
まんまドイツ語🇩🇪で
作ったのが凄すぎる

日本の政治も
ロシア、ウクライナも
イスラエル、ガザも
今までの全ての争い
戦争も
国民の、知らない場所で
上の人間が会議で、決めて
何も知らない国民だけが
犠牲者になるんだなと

ナチス・ドイツの行った
この作品の事実は決して
赦されるべき事柄では
無いですが
日本には昔から勝てば官軍と
いう言葉がありますが
戦争に加わった国は
全て同じ事をしてきたのでは
無いだろうか?
落とした爆弾の下には
原爆の下には
艦砲射撃をされた
下には、、、、
マルタと呼ばれ実験台にされた
異国の人達
勝てば戦勝国なら赦されるのか

今でも何処かで誰かを殺す
苦しめる会議が顔色を
変えずに密かに
行われているのだろう

自国の利益、自国を守る為の

トンデモナイ映画でした
この作品を創った勇気と意義に
感服しました

体調が万全な時の鑑賞を
おすすめいたします

さぁ、次は関心領域です
シネスキじい

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