先生

エンジェルの先生のネタバレレビュー・内容・結末

エンジェル(1983年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

クソつまんないわけじゃないけど、なんか色々透けて見える感じが吐き気がするけどおもろい。ヘドは出るけど。

合法的に映画として、ロリコン趣味を満たしたい!ってのが透けて見える。まあたぶん、普通に美少女とシリアルキラーは面白いんじゃ?が発想元だと思うけど、昼間は優等生、夜は娼婦というのは、男の願望を満たしすぎる。狙ってるのか?同級生の男の扱いがアレだったので、ダメだよというメッセージはあるけど、女子更衣室での着替えシーンとか別にいらんのに、おっぱいもろだしなのがなあ。

ていうか設定15歳!?に驚き。12歳から娼婦とか。買う男やばすぎ。台詞でホントに14歳か?ってあったけど、年を偽ってるのかなと思ったら、ほぼまんまじゃん。

助けてくれるのが大家のユダヤ人のレズビアンとドラッグクイーン?とほぼホームレスなスタントマン?という、いわばはみ出しもの。
刑事とのやりとりは父性だな。
父親を求める少女大好きだな。

娼婦ばかり殺すのは切り裂きジャックかな。犯行の動機は語られないが、生卵食べるところと奥の親子の写真で、母親を求めてってことかな。

最初、真面目にデートを申し込んでくれた同級生が、ヒロインが娼婦だという噂を聞き付けてお金を差し出してくるところ、最悪すぎて良かった。

ヒロイン可愛かった。今じゃ絶対作られない下劣さがある。
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