14歳のスージーは殺されてしまった
悲しみを受け入れられずに苦しむ彼女の家族。
殺された少女の魂は地上にとどまり続け、そんな家族や友人、そして自分を殺した殺人犯のその後を見守り続ける・・・
「ゴースト・ニューヨークの恋人」みたいな映画だと思って見に行きました。
全然違う!ファンタジーとホラーとサスペンスとヒューマンとラブロマンスと・・・全部入ってるような不思議な感覚。
特にホラーはちょっとスプラッタ入ってて、感動系を求めてやって来た観客の中には。ショックを受ける人もいるのかもーって位の、衝撃でした。
でもちゃんと感動は言ってるんだよね。。うう。ややこしい。
スーザンの孤独や恐怖や無念がすごく痛かったなあ・・・
心に迫るものがあった。
最後のラストは賛否両論かもしれないけれど、現実に即してて、納得できるものだと思う。
色々と突っ込み所はあるけれど、一言で言うと「色々な味が楽しめる映画」かな