スティーヴン・セガールの「沈黙」シリーズの第一弾。沈黙シリーズと言えば木曜洋画劇場や午後のロードショーの定番。このシリーズ及びセガール=B級映画の頂点とする人も多い?
テロリストに船を乗っ取られる話なんだけど、実はコックがめちゃくちゃ強かったという話。
悪者「あいつは一体誰なんだ?!」
手下「ただのコックです」
悪者「嘘を言うな!コックがあんなに強いわけないだろ!」
手下「どうやら奴は元〇〇の凄い奴らしいです」
悪者「なにー!?なんでそんな奴がコックなんだ!?」
…ごもっとも。
コックかと思ったらとんでもない経歴のセガールがテロリスト達を無敵の強さで倒していく。元〇〇の凄い奴、かっこよくて仲間の信頼も厚い、女性にもモテモテでめちゃくちゃ強い。究極にカッコイイ自分…
セガールの自己陶酔映画(シリーズ)と解釈しております。実際彼に傷一つつけることも困難。でもある意味それを楽しむ映画でもある。
敵のボスに若き日のトミー・リー・ジョーンズ。悪役やってるのが意外なんだけど小物臭が良い感じでセガールにボコボコにされる。。
ヒロインの初登場シーン(おっぱい)もそんな登場?!で笑えます。