ハート・ロッカーのセブンnさんのレビュー・感想・評価

イラク戦争の頃の爆発物処理班の物語。
対爆スーツ着てても爆弾は簡単に人を吹き飛ばせるし、生身なら跡形も残らない。そんなエグい戦争の一場面。
全部がリアルではないし、100%フィクションでもない。
この時の戦争が酷くて、こんな所で死にたくないって気持ちはよく分かる。
それでも兵士達は日常に戻っても虚無感のようなものを感じ、結局戦場に戻って来てしまう。
それは大事な一つか二つのいや、一つか。っていうものの一つなんだろう。