このレビューはネタバレを含みます
アバターとの対決でアカデミー賞作品賞を受賞したということしか知らなかったが、予想以上に地味な戦争映画だった
イラク戦争の真っ只中の爆弾処理班で無鉄砲に突っ走るジェレミーレナー演じるジェームズに周りの隊員も引っ張られていく…という内容
自分は主人公たちの気持ちが理解できなかった
周りの人々が傷付き、自らにも死の危険も迫る中、命からがら自分の国に帰り家族と過ごしても戦争の事が忘れられず結局戦地に舞い戻る
最後の「大事なもの」の話はなかなか奥深いように見えて自分勝手なだけじゃんと思う
キャスリンビグローはこういった男がいいという事なのか?
当時の世情も大きく絡んだアカデミー賞受賞だったんだなと感じた
後は、ガイピアーズの使い方もったいなすぎない?