
2回程観ているけど、結構前だったので新鮮な気持ちで鑑賞出来た!
映像の少し粗い質感や手持ちカメラのような揺れがリアルで、ドキュメンタリーみたいな緊張感。
キャスリン・ビグロー監督作品は不気味な音が…
導入部から引き込む、緊張感、リアリティある面作り、構成、演出は凄い。
個人的にはホラー映画より爆弾処理映画の方が格段に怖く感じることを自認した。
終盤、爆弾を体中に纏った人を助けられずに謝ってそ…
面白かった。戦場のリアルを描いたハードなミリタリー映画。
ジェレミー・レナーが班長を務める爆発物処理班を描いた映画だが、一部ドキュメンタリータッチなところもあって、戦場のリアルっぽいものをよく描いて…
イラク戦争真っ只中の爆弾処理班の生と死の隣り合わせを描いた映画。
カメラの手ブレで臨場感を表したり、砂漠の銃撃戦ではスナイパーの静かな戦闘を描いたり、戦場の過酷さが伝わる構造でした。
爆弾処理が…
2004年、イラク戦争中のバグダッド。
爆発物を処理する米軍の視点で物語は進行する。
カメラの手ブレを通して、極限状態にある現場の緊張感が伝わってくる凄い作品だ。
そしてその緊張感が全編通して続いて…
時系列を無視して『ゼロ・ダーク・サーティ』、『ハウス・オブ・ダイナマイト』、本作の順で観ました。フィクションの印象は強いですが、戦争地帯における米兵の緊張感や少しずつ狂気じみていく様子を想像できて興…
>>続きを読む緊迫感に満ちた冒頭10分。爆弾処理班の任務中、仲間が殉職する。それだけで観客の神経は一気に張り詰める。この瞬間から、映画は息の詰まるリアリズムの中へと突き進む。
そこに現れるのが、リスク管理など意に…
「(大好きなものは)パパは一つだけ」
この「一つ」は妻でも子でもなく、戦場でのアドレナリンなのか。ジェームズがハートロッカー(棺桶)に足を入れるまでは終わりがなさそう。ある意味戦争の被害者的な。そ…
揺れ動くカメラアングル
…臨場感演出?
でも屋内の日常会話でも揺れてる
とにかく解体
とにかく助けるために努力
戦闘での高揚感はときに激しい中毒となる
クリス・ヘッジズ
戦争は麻薬である
…
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