Kazuchan

火天の城のKazuchanのレビュー・感想・評価

火天の城(2009年製作の映画)
4.5
凄いなーーーーッ
人間って凄いなーーーーーーっ✨

凄いなーーーーッ
日本人って凄いなーーーーーーっ✨

鳥肌が止まらなくなる。。
はじめまして❣️は、確か…渋谷東映📽✨(もしかしたら丸の内東映かも?😋)
しょっちゅうではないけど、一定の期間が経つとまた見たくなる。
そして、毎回、同じ事を思う。今日も同じ。

仕事 って…

織田信長の命で、前代未聞❗️の城🏯を作る事になる大工のお話。
毎回‼️始まって30分位のシーンでビリビリ来る。

所謂、🏯設計のコンペ

信長さまのオーダーは、
自分が天守閣に住む❤️その下を、4フロア位の吹き抜けにせよ!というモノ
コンペ相手の有名作家ふたりは当然!そのオーダー通りの豪華絢爛✨素晴らしい‼️デザインを持って来る。しかし、主人公は吹き抜けを抜いて作る。

💢

信長さまは刀を突きつける‼️
そして、お願いをする主人公…
彼は、自分の作った模型に火を放つ。
続いて、コンペ相手の模型にも🔥🔥
…燃え盛る🏯の模型達…
しかし、吹き抜け構造を取り入れなかった主人公の🏯のみ!🔥がなかなか回らない…

親方様は天守閣にお住まいになる。
命を守る事の方がだいじ❗️
親方様に危険が伴う🏯など作れません‼️

✨✨✨

仕事とは、こういう事だと毎回毎回‼️思わされてしまう。。

内容でなく、俳優の仕事もお見事✨
西田敏行さんと、妻の大竹しのぶさんの喧嘩と言いますか…お見事‼️
皆にペコペコ…そんな主人公が苛々している。
ニコニコいつも笑みを絶やさない妻に八つ当たりをする。
なんで⁉️いっつも‼️ニコニコしてんだ‼️💢
謝る妻に、どんどん責めて行く夫。
そして妻は言う。

あなたは人の心がおわかりにならないんですか?
私も血の通った人間です。
悲しみが無い人間など居りません。
その悲しみを人に見せるか?
その悲しみを笑顔で包むか?
それだけの違いです。

🤜😵 KO

その時の大竹しのぶさんが泣くのだけど、左鼻から鼻水出してる…凄い✨✨

そして、その後主人公も友達と酒を🍶交わしながら認める。
「オナゴは強い!オナゴには敵わない」
と。
僕も完全同意です😌😁❤️


他にも出て来る俳優さんのお仕事がお見事なのだけど割愛。
残ったセリフを残しておこう✏️

織田信長(椎名桔平さん)さまが仰せになる。

「強く願い、命を懸けて突き進む。その気概が無ければ事は成らん!

「あの男(主人公)は言った。木を組む(城作り)とは、人の心を組むと言う事。
国づくりも同じだ。己の理を追いかけ、民の事を忘れては、国は滅びる。」


大工の若頭的な立ち位置の寺島進さんが、若い無器用な大工に「自分の若い頃にそっくりだ!」と言ってから続ける。

「無器用は宝だ✨
無器用な者はどうしたらいいか?工夫して、努力する。
毎日毎日、コツコツやっていくうちに、いつの間にか心ではかれるようになるんだ。
身体で感じるようになるんだよ。だから!無器用を喜べよ、なっ!」
Kazuchan

Kazuchan