tomoka

逢びきのtomokaのレビュー・感想・評価

逢びき(1945年製作の映画)
4.0
家庭持ちの女性と医師の不倫を描いた作品。
「不倫」なのにどこか品があって、全編ラフマニノフのメロディーが流れているのも美しくて印象的。

良くないと分かっていながらも逢瀬を重ねてしまい、罪悪感に苛まれるローラの心情が繊細に描かれている。
主人公のナレーションで話が進んでいくのも分かりやすい。

ラストあのタイミングは最悪だわ…おばはん…
あんな別れ方したら、一生引きずりそう、、
旦那は全て知っていたのかどうなんだろう…。
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