中年の男女のプラトニックな情事を描く。
デヴィット・リーンは列車を使い方が上手い。『旅情』でも中年の男女の恋模様を描いているがそこでも列車は効果的に使われている。しかし本作では2人の出会いの場とし…
デビッド・リーン監督というだけで観る価値のある一本。
物語の展開や列車を使った演出の巧みさ、そして「どうやって撮っているのかわからない」ほど洗練されたカメラワークに、改めてリーンの手腕を実感しまし…
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『逢びき』―つかの間の出会い
映画『恋におちて』の原点ともいえる作品『逢びき』を鑑賞しました
監督は、『アラビアのロレンス』や『旅情』などで知られる名匠デ…
ノエル・カワードの戯曲「静物画」を、カワード、リーン、ロナルド・ニームが脚色、リーンが監督した。お互い伴侶のいる身でありながら愛し合ってしまった恋。列車、映画館、ボートなどの使い方が印象に残る。セリ…
>>続きを読むヒロインが飛び抜けて美人!って感じではない(普通に美人だけども)とこが好き。
愁いを帯びた表情が素敵な女優さん
あと喫茶店のおかみさんもいいキャラだなと思う。小粋でチャーミング
ラフマニノフの曲…
この映画は実にイギリスらしい雰囲気と筋である。善良な大人の恋物語、不倫を扱っているが、「不倫はしてはいけないこと」というのが登場人物たちの頭の中にある。その「罪の意識」を強く感じているのはヒロインだ…
>>続きを読む『アラビアのロレンス』や『戦場にかける橋』など、大作のイメージが非常に強いデヴィッド・リーンの初期監督作品。ですが上映時間で言えば86分と控えめ。
不倫を軸にしたメロドラマですかねこれは。
上品…