6トン将軍

オーシャンズの6トン将軍のレビュー・感想・評価

オーシャンズ(2009年製作の映画)
2.0

■良かった点
・海の生物にかなり近づいて映像をとっている点。
 顔ぎりぎりまで近づけて筋肉?の動きまで見える。


■悪かった点
・基本、定点撮影的なので躍動感がない
ペンギンが氷の下から飛び出してくるまで待機してとる。ようなものが多い。
定点撮影。
または少しカメラが横に動くみたいな。
日本のアニメ的なカメラ。
(水の中なのでカメラを早く動かせないのかも)

なのでカメラが動いて生物の動きをおっていくような映像が無い。
ペンギンが泳ぐ動きを10秒ぐらい追って立体感&躍動感をだすなどがない。
(ハリウッドのアクション映画のカメラワークに慣れすぎたかも)

「ドローン的なもので動きがある映像がとれないのかな?」っと思ったりもした。

又、定点でのアップが多く&すぐ他の生物に切り替えるので今いち周りがどうなっているかわからない。
「その映像じゃなくて引きがみたい!」とか何回も思った。
せっかく動画なので。

いろいろ残念でした。
もうちょっと見せ方を気にしてほしかったです。
所々のアップのシーンは良かったんですが。
つまり素材は良かった。
6トン将軍

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