反省しない、悪いと思わない、そういう役がぴったり、笑、渡部篤郎。
復讐について、映画や物語ではよく題材になります。その度に考える、、、。それは悪い事だけど、とても大きな事だけど。お父さんが、大切な事をした、と言い変える所にもいろんな意味が込められているなぁと。
性犯罪を受けたほうが、差別を受けるのって何なんだろう。世の中には、被害者になったほうが不利益を被る事ばかり、あの絵の展示の時の親子が1番嫌い！
お兄ちゃんにフューチャーしてたら、実はという展開も読めなくはないけれど、子供時代の2人がそのまま大きくなったように感じることもできて感情移入しやすかった。この兄弟のやった事に関して、肯定はできないけれど、否定もできない。でも、自分だったら、、、。そりゃあ、神様の声も聞こえないよね、と思います。
