伊坂幸太郎作品ということで鑑賞。
なかなかシリアスな作品でしたが、それでいて見ていて重々しくなく、むしろサラッと見終わってしまいました。
泉水と春の兄弟が、最近起きている放火事件を追いながら、春の秘密が明かされる。
もともと面白かったけど、中盤から終盤、物語の展開に勢いがついて、さらに面白さが増して、物語の最後はとても綺麗でした!!
春が2階から落ちてきた。
この言葉を最初聞くのと、全て見終わって終わりで聞くのと、印象がちょっと違うように感じました。
全てを締めくくる言葉に相応しい!😆
家族の大切さを改めて感じた作品でした!