スーパー夏

髪結いの亭主のスーパー夏のレビュー・感想・評価

髪結いの亭主(1990年製作の映画)
3.5
月曜日の夜11時、リビングにて鑑賞
静かな部屋にクーラーの唸りだけが聴こえる

愛とは、幸せとは。理想の女性と結婚した主人公の日々を綴った美しい物語
床屋の美しい夫人に憧れ、将来は床屋と結婚すると心に誓った少年・アントワーヌ。時は流れ、大人になったアントワーヌは1軒の床屋で理容師のマチルドを見かけて恋に落ちる。そして散髪の途中に求婚した彼をマチルドも受け入れ、2人の幸せな生活が始まるが……。
『ぼくの大切なともだち』のパトリス・ルコント監督の日本初公開映画となった佳作。床屋を舞台に男女の幸せな日々が描かれる。女の何気ない所作に帯びる官能が素晴らしい。

夢か現か、愛と幸福の日々 それは永遠なり
80分があっという間だったよ~…… 完成された主人公だけの環世界、匂いへの没入 たおやかさ、もの悲しさ、美しさ
夢心地のぬくさに流されていると悲哀なる儚さに突然の終わりをつげ、ぼくはちょっと反自然主義文学っぽい感じもしたかな でも耽美派というには、余裕派というには邪気がなくて、ただ穏やかだった
穏やかに、ただそこにある無常と永遠 ふたつの愛が主題にのぼっていると思うのだけれど、別に、もとより問われるべきものでないのかもしれない あるいは答えも用意されていないのかなって…… 踏み込みを躊躇するやさしさがあるね

ぼくももし男性に生まれていたなら美しい女性に髭の剃られる心地を知りたかったところです
はいドーーーンtiktok!!
二十一世紀サイコー!令和サイコー!

愛ってなんだろう 主体と客体とか、いろいろきくけれどね 永続性とか
シェイクスピアの詩で、
君はこの詩の中で永遠に生き続ける 人が息をし続ける限り、その目がものを映し続ける限り、このうたは永遠に生き続け、君に生命を与える
っていう詩があるんだけど 永遠って、何だろうって…… この言葉はこのとき耽美的にうたわれたんだろうか それとも、もっとやさしいものだったんだろうか…… 難しいね
相手の姿を理想が覆ってしまったとき、それは……呼んじゃいけないのかな、どうなんだろう 盲目の世界で蓮の台にのぼって、それを永遠と呼べるなら永遠の愛ってなんなんだろう 難しいね













かんけいない~
やっぱりラジオのちゃんはかわいいなあ……
…さんとのもの、まじお疲れさまだよ ほんとに でも……、もしかしてだけど、二本目ってあれおいたしてた?ぜんぜん違ったらごめんね、しかしあれは実に???であった 理不尽がどうとか言ってたでしょ たぶん間違えて頭ぐるぐるっ!ってなってああだったのだろう おもしろすぎた ぼくは君たちが好きだから笑っていて君たちから見えるその場のほぼ全員が右に同じだったろうが甘やかしちゃいけないくらい何言ってんのか意味わかんなすぎた それなのにあんなにウケててほんとすごかった
てかえっち…… 待って、そういう風に語られると生々しくてぼく赤面してしまうわ あのクソ狭い部屋で大学生の気持ちの悪い時代が確かにあったのだと思うと、胸に思うものがありますね ぼくはそういったノリを実情を知らぬまま軽蔑している節があり、きっとその時代のあなたに出会っていたら関わることもなかったのかもしれないと思うまであるけれども、なぜぼくがああいうものを敬遠しているかって、堕落のえ……っちさがいたたまれず耐えられないからであって だから現在進行形であれば嫌悪感の域を出なかったかもしれないが、未来で語られるとこう、ぐああっ……と来るものがあります ごめんなさい 青春を通らずにいるとこういうことになるのでみんなはいっぱいえっちしてくれ!くやしい!ごめん!!

…さん最高すぎた 頼れる先輩、といった感じだ~~☺でもあれだなあ、やっぱりちゃんのことをもっと知ることができるのはすごくうれしいな なんだろう……、でもコメディかな ほんとしょうもないのとかさ ティーンとかのやつ コメディって、とにかくいろいろな人間が出てきて、そのなかにはしょうもないのも嫌な奴もいっぱいいてさ ザコいのも光の当たらないのも物笑いの種になって、けれどそんなしょうもない人間が奇跡を起こしたりするじゃんか バカが一周回ったり、ザコの譲れないものがあったり 露悪的に描かれるモブがなんか助けてくれたりとかさ!どうだろう そんなのみてたら人間の底が知れることなんて一生ないなって思っちゃったよ笑笑😂✨!でも……どうかな、それはぼくがだめ人間だから希望を含有しているのかも😂
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