タイトルやジャケット写真とは中身が違う気がする。
『タクシー・ドライバー』(1976年)のスコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ主演の黄金コンビ。う~ん、この両方の作品似てる。ベトナム帰り と 誇大妄想狂。どちらも世間には分かってもらえない。これが『ジョーカー』にも繋がっていく。
音楽プロデュースは『ザ・バンド』リードギターのロビー・ロバートソン。スコセッシ監督の作品をたびたび音楽担当してる。
こういう人に付きまとわれたら‥。有名人はこの作品を観ない方が良さそう。
タクシードライバーは見た目からして怖いが、このコメディアンは普通の外見だから余計に怖い。
ラストの終り方はハッピーで私は好きなんだけど異論もあるみたい。
それにしてもロバート・デ・ニーロの演技って半端ない!