映画「ジョーカー」の予習のために鑑賞。
映画「タクシードライバー」と同様ロバート・デ・ニーロとマーティン・スコセッシ監督のコラボやっぱり言葉では表せれないほど素晴らしく、ロバートデニーロじゃないとダメと思わせるほど作品とマッチしている映画でした！！
最初はルパート（ロバート・デ・ニーロ）をバカにしている自分がいたんですが、徐々にルパートの視点に変わっていき、ルパートがあまりにも純粋な心すぎて、世の中の偽善に騙されるのでとても悲しい気持ちになりました。
この作品はルパートの頭の中の世界と、現実の世界がごっちゃになってくるんですが、ルパート自体も妄想と現実がわからなくなっていくのでルパートの視点の映像ですごくわかりやすかったです。
物事を１つの視点で見ることがどれだけ愚かなことかを学べる作品でした。１つの視点から見たら白で、もう１つの視点からは黒に見える、それほど物事って不明瞭なことなんだなと思いました。またよりジョーカーを早く見たくなったので映画「ジョーカー」を見る前に是非見て欲しい作品でした。笑笑
