ジョーカーの元ネタと言われて初めて知った作品。
ジョーカー観た後にレンタルしようとしても、皆んなこの情報を知ったからかなかなか借りられなかった……。
売れないというかそもそも練習してるのか？と疑ってしまうコメディアン志望のパプキンがTVで有名なコメディアンのジェリーを誘拐してしまうお話。
主人公のパプキンが今作では輝きまくっている。
今ではストーカーしたら捕まるのに、アポ取ってないのにジェリーの事務所に何回も押し掛けたり、ジェリーの別荘に勝手に押し掛けたりやりたい放題。
観てるコッチは面白いが、ジェリーからすればなかなかの犯罪者。
パプキンだけかと思いきや、パプキンと同じストーカーの女もいるから威力が2倍‼︎
癖のある容姿をされているのでリアルさが増します。
ジョーカーと話の内容を比べると、ジョーカーの方が面白かったなぁと思います。
パプキンは見たら必ずヤバイ奴で面白いんですけど、彼に関する情報があまり無かったので、共感したり嫌悪感を出すとか思う事が無かった。
ただ気持ち悪い奴というのがパプキンの印象です。
コメディアンになりたいのはジェリーに憧れていたとかなら
また変わってたかもしれませんね。
ラストは皆んなはどう捉えたんだろう？幻なのか、現実なのか…？
この映画観て、同じような事をする人が現れない事を祈るばかりです笑。
いや、もしかしたらもういるかもな爆笑。
