久保田靖史

地獄の戦線の久保田靖史のレビュー・感想・評価

地獄の戦線(1955年製作の映画)
3.0
 第二次世界大戦中のアメリカ🇺🇸陸軍で活躍し、名誉勲章など数多くの勲章を受章した「最多受章兵士」オーディ・マーフィの自伝を映画化したものです。主演は戦後俳優になったオーディ・マーフィ自らが務めています。
 戦争の記憶は自分が殺人者になった事に他ならないと思うので、それを再び演じるとは、どんな神経かと思いますが、やはり最初は出演に消極的だったようです。そして鬱病、不眠症、悪夢など戦争時の体験によるストレス反応に悩まされていました。例え勝者であっても戦争は災いしか残さないのでは?と思います。
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