シネオタ

食べて、祈って、恋をしてのシネオタのレビュー・感想・評価

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)
4.0

出会って、別れて、再会して。自分探しのロードムービー。色んな人と出会って会話をする。色んな場所に行って、見て感じる。その全てがより自分らしい自分になる為の糧になる。
数多くある食事シーンは、全てを吸収して成長していこうとするリズの前向きな心情のメタファー。

行き詰まった時は、環境を変えて色々体験するのも良いかもしれない。けどそれは僕たち一般人にとっては大変な事。お金も時間もかかる。ただ、映画通して追体験する事はできる。だから僕は映画を観続けるし、映画から何かを学び続けたい。
そんな真面目な事を考えてしまった。最初は単にジュリア・ロバーツ目当てだったのに 笑
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