元NY市警の主人公が火災のあったデパートの警備員をする事になった際に起こる出来事の話。
アレクサンドルアジャ監督作。
所々にアジャ監督の持ち味の良テンポの残酷描写が光るシーンがあるが、物語がゆっくり進むので間延び気味な印象。アジャ監督にしては全体のテンポが余りよろしくない。（あえてだとしたら申し訳ないけど、、。）
ストーリーもオチを含め、なんとなく先が読める展開で個人的に驚きが余りなかった。
あとは、どうしても主人公がジャックバウアーに見えてしまって、懐かしかったけど新鮮味には欠けてたかな。
（叫び方とか銃の構え方とか懐かしい！笑）
デパート内のゴシック調のセットとか雰囲気は中々良かったが、個人的には余り刺さらない作品でした。
