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電送人間のもーーーのレビュー・感想・評価

電送人間(1960年製作の映画)
3.0
電送人間の復讐劇。

電送人間、そう、人を電送できるのである。
テレポーテーションできて、めちゃくちゃ強い!
と思ったら、テレポート先にもバカでかい電送機械がないと成立しないので、自分がテレポートする先に機械を送りつける必要が。しかも機械の温度を4.2度に保たなくてはならない。
そして毎回機械がぶっ壊れるから、いちいち機械を買い直すお金、送料も時間もかかるじゃないか。
・・・めんどくさっ!!

でも60年でテレポートという発想はかなり新しかったのではないかと思う。

途中で出てくるキャバレーもなかなか興味深く、今では貴重?な金粉ショーが観れた。