スズナリ

電送人間のスズナリのレビュー・感想・評価

電送人間(1960年製作の映画)
3.6
「美女と液体人間」は液体だったが今回は電気が主題。己が身体を電送することでどんな場所でも完全犯罪を犯すことの出来る男を、記者と警察が追い詰めていく。
前作にも登場した白川由美が今作にも出てるが出番が少なくて残念。まんまと依頼人は殺されるし、最後の終わり方も説明なしに唐突で呆気なかった。とはいえ、当時はまだ戦争の爪痕が色濃く残っていたことも窺い知る事が出来た。劇中のキャバレーは不謹慎に感じた笑
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