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恋愛戯曲 〜私と恋におちてください。〜のipのレビュー・感想・評価

2.0
人数と空間が限られた舞台だからこそ創意工夫でいい作品に仕上げるためのストーリーなんだと思う。
それを人数もシーンも制約が緩和し、だいぶ自由に作れたら、無理がある部分ツッコまれるよね。

この場合、ラストシーンは深田恭子演じる脚本家が懲りもせず次の作品も別の男に同じこと言ってるパターンの方が時間がより先に進んで広がりがある感じがするなー。

後々の鴻上作品は結構好きなんだが、代表作がまさか合わないとは。

そういや通っていた大学の書店にこの本がいつもあった。舞台系の学科があるからそっち向けだと思うけど、うちの学科もシナリオの講義とかあったからな。
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