ipさんの映画レビュー・感想・評価

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このアプリでベストムービーに入れている作品の多くが「頑張っている女性が活躍!」という共通点。
確かにここには入れていない昔見た作品でも「シムソンズ」「フラガール」とか好きだわ。

RG風Filmarksあるある
好きな映画のレビューだけやたら長くなりがち

東京に出てきた2014年以降に劇場で見た映画を記録しています。
過去分レビュー完了!

ネルーダ 大いなる愛の逃亡者(2016年製作の映画)

3.0

事実か、虚構か、脚色か知らないが、史実を知ろうという人向けではなかったようだ。
台詞だけでなく話の進行や映像もすべて詩的。監督のセンスだと思う。

追われる者と追う者の対比を上手く描けていたかは疑問。
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THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

2.5

動きや光の点滅を激しく短いカットをスイッチしまくれば迫力出るんだよ。一見不思議な感性についていけない奴は理解力が低いだけ。わかる奴だけわかればいい。
…という作り手の陶酔が前面(全面)にアリアリと出て
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

4.0

7人の姉妹をたった一人で演じ分けたノオミ・ラパスさんが見事。個人的には、アラレちゃん眼鏡の金曜が好き(笑)。
政府が悪の組織で宗教化している結末はありきたりだけど、どこの国も、あんな風に国民を騙して支
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.0

どこの家もこんなもんなのか。面倒事は自分以外に押し付けて、人に見せる顔は良いカッコしたがる。

祖父が死んだときもバタバタしていたなと思い出した。父が死んだらもっと複雑な話になりそうだとも思いながら。
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劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち(2017年製作の映画)

4.5

これを映画と呼んでいいのかわからないが、完成度高し。
猫映像というソフト面だけでなく撮り方のハード面も素晴らしい。

ワンカットで長く残した映像もあり、辛抱強く何百時間と撮りためたんだろうなと思う。
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静かなふたり(2017年製作の映画)

3.5

「なんとなく」いい映画。
どう良いものなのかはよくわからない。

ロリータ・シャマがまさに若いユペールといった感じ。

あと、猫や蜘蛛の存在感。ジャックは人並みの知能があるとしか思えない見事な役者猫。

リングサイド・ストーリー(2017年製作の映画)

3.0

過去の栄光とちょっとした成功でマウンティングする三流俳優のダメ男を見事に演じた瑛太の一流俳優ぶり!
ここのコメントでもみんな同じこと考えてる。この映画はこれに尽きる。

プロレスやらK-1やらには興味
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アンダー・ハー・マウス(2016年製作の映画)

4.0

前評判通りの官能美。女性視点ということでシナリオ、映像、メインの二人の女性の身体もすごく綺麗だった。特に逆光を上手く使った映像の美麗さが印象に残る。

映像芸術と言っても良い出来栄えなのにあんなに大き
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家族はつらいよ2(2017年製作の映画)

2.5

「高齢者の運転免許」「下流老人」の二つをテーマにした話だが、いずれも中途半端な話だった。
目先の面白おかしいシーンだけで、楽しめたというレベルの人に対して、問題提起できただけでも有益な映画なのかもしれ
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アヤメくんののんびり肉食日誌(2017年製作の映画)

2.0

この作品は、最初からハズレだとわかっていて見に行った。
シナリオ、役者全員の芝居、スーパーインポーズなどの効果、演出すべてが安っぽい。高校の映画研究会かなにかの作品だろうか。
酒井さんと鶴見さんのベテ
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愛を綴る女(2016年製作の映画)

4.0

大した内容でもないのに「衝撃のラスト」とか安直に言うような作品の数々どもはこの作品の結末を見習い、出直すべき。

育った家庭環境からメンヘラヒス持ち女は人として受け付けないから何の共感もできないけど、
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月と雷(2017年製作の映画)

3.5

「海を感じる時」「花芯」の監督さんということで、作風は似ていたけど今回は良かった。

草刈さんをババァはひどいな。
でも、酒と煙草しかやることのない、学もない見た目アラフィフのなんの魅力もないオバサン
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天国と地獄(1963年製作の映画)

4.5

スキマ時間がちょうどうまくできたので錦糸町で観賞。
作品についての事前情報なし。解説を見てなんとなく面白そうだから行ってきた。

時間の長さを感じさせない引き込み方は、さすが名監督。
犯人がドヤで女を
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

4.5

東野圭吾は天才過ぎる。

さまざまな話がつながっていく様子が気持ちいい。点が線になっていく手法は珍しいものではないけど、そのつなげ方が見事。
もう見る方も「これがあとの方に何かつながっているんだろうな
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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

2.5

銃撃戦シーンに時間をかけすぎ。
最後には文章だけでその後を伝えて…って、そこ映画にしろよ! っていう。
史実をもとにしたものでも一番時間と労を費やしたのがドンパチシーンだけってのが。
そりゃ確かに事実
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妖女伝説セイレーンX~魔性の誘惑~(2008年製作の映画)

2.0

ラピュタ阿佐ヶ谷に行きたくて仕事終わりに行ってきた。
前評判からは想像もつかない駄作だった。麻美ゆま主演であるという保険が効いた。

予算はかければいいと言うものではないが、いくらピンク映画とはいえ金
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さよならみどりちゃん(2004年製作の映画)

3.0

日本映画専門ch録画を視聴。
クズ男にも、クズ男にのめり込む女にも、「いるいる」って共感はできるけど「わかるなぁー」って共感は全くできない。
ダメな境遇の自分が好きでたまらない人が痛々しく見えてきたと
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プール(2009年製作の映画)

2.5

日本映画専門ch録画を視聴。
その時はそうしたいと思ったから、という理由で周囲にかける迷惑や、自身が負うべき義務と責任の放棄とか、なんにもわかっていない母親に嫌悪感。

日本人的な考え方が正しいと押し
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めがね(2007年製作の映画)

5.0

日本映画専門ch録画を視聴。
荻上映画で一番好きな作品。

ロングの画で、ワンカットが長い。すなわち、のんびり。
一定の年齢になったらこの作品のロケ地である与論島でのんびりたそがれる毎日を過ごしたくな
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

5.0

日本映画専門ch録画を視聴。
ハラハラなし、ワクワクなし、でものんびりがある荻上作品サイコー!(笑)
10年くらい前に映画館で見た当時の感想とはまた違う感想が残る。

昔スクリーンで見たときのはガッチ
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彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

3.5

言わんとしていることはなんとなくわかるんだけど、何となく何を伝えたかったんだか伝わってこない。
いわきの現状を伝えたいのか、当地の人たちの苦悩を伝えたいのか、こんな境遇にあって愚かな行いに走るクズを描
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いつも心はジャイアント(2016年製作の映画)

3.0

巨人の演出がどういう心理描写なのか理解できなかった。
普通にハンデをおった人の頑張りと、周囲の人間の差別や支えを描けば良くないかなと。

あとフィクションとはいえデンマークチームのスポーツマン精神の欠
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麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

3.0

時代の違いなのか、よくある話だなってところ。
兄弟、特に兄。いい人なんだが何歳の設定か知らんがおっさん過ぎて話に入り込めない。

午前十時の映画祭、次に期待。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭に感謝。いいと思えたかどうかは別として死ぬまでに一度は見ておくべき名作をスクリーンでしかも安く見られる貴重な機会。

21世紀の現代にあっても笑える小ネタを交えた内容でなかなかに楽しめ
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.0

着想は面白いストーリーだったと思うのだけど、予告を見たときの期待感ほどではなかったな。
予告は話の流れを誤認させるほどの組み替えをしていて、実際の脚本をずいぶんねじ曲げてた。予告に期待を膨らませていた
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.5

人の努力にタダ乗りし、自分の手柄にして、果ては約束を平気で破る。
嫌悪感しか感じない。それだけ映画としての完成度が高いのだろう。作品としては見やすく面白かった。

マクドのポテトが何より好きな自分が、
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ヒトラーへの285枚の葉書(2016年製作の映画)

3.0

なぜ台詞が英語なのだろう。とても気になる。

最後に警官が自害したのはなんでだろう。
ドイツにこんな時代があったのだということは勉強になった。
頭のおかしい一人の独裁者を正とし、反発すれば処刑のどっか
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忍びの国(2017年製作の映画)

4.0

見た上での満足度に比べるとスコア高すぎるかなと思ったけど、何となく作者のメッセージが伝わってきたので加点した。
目先のカネに踊らされる労働者と、人を人と思わず駒として使い利権に溺れる老害たち。現代も大
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イヴの総て(1950年製作の映画)

2.5

女社会の裏側がこんな感じなんかな。
裏表のない女なんて存在しないということかな。

女優さんの心境の変化が唐突すぎてもう一度見てみないとよくわからないストーリー進行だった。
また見たら評価変わるのかも
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アイム・ノット・シリアルキラー(2016年製作の映画)

2.5

期待したのとはだいぶ違ったが、勝手に期待したのが悪いということだろう。

普通の人がシリアルキラーと呼ばれる異常者になったいきさつとか、あるいは無実の人間が殺人鬼にされる話とかだったら良かったのにと見
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コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

1.5

とりあえずすさまじく眠かった。
日本人だからかもしれないけど、カナディアンナチスの歴史とか持ち出してあの気色の悪い敵キャラ作る必要あったのかな。

あまりの不評ぶりにむしろ楽しみに見に行ってみたら、俺
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昼顔(2017年製作の映画)

2.5

脚本がイマイチだった。
女同士のドロドロはあんなもんじゃないだろうな。著名な女性脚本家が書いたっていうのが信じられない。
「こう作れば観客はこう感じる」みたいなセオリーに従って作られたようなシナリオ。
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ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2016年製作の映画)

3.5

実話を「基にした」のであって脚本の大半が脚色したり美化したりだと思うけど、話はそこそこ面白かった。
簡嫚書さんが可愛すぎる。

タイムラインを映像に組み込んだ映像とか、いかにも若手クリエイターが「今時
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.5

事前の期待ほどではなかった。
本当に幽霊だった方がカドカワ作品っぽいんだけどな。

ヤマモトの正体とか、後付けもいいところで、免許証とかどう説明するのかとかかえって不自然な設定がいくつか。
あの免許証
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光をくれた人(2016年製作の映画)

3.0

涙をあおるコピーを使う映画ほど泣ける要素ないとはよく言ったものだ。「ティッシュ会社の株価が上がる」とか、この作品を見たあとだとむしろ笑えて仕方ない。

話は割と良かったけど、この嫁最悪だわ。自分が望ん
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.5

漫画の設定にマジになるのもどうかと思われそうだけど、子どもの頃から利権を手にするために手段を選ばず成功への道のりをひた走る話、若い人にどんどん見てほしいわ。

我々おっさんの若い頃は正々堂々で純粋な奴
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