実はこの映画先入観でなぜか中国映画だと
思っていました。
で、勝手に「北京ヴァイオリン」みたいな
イメージも若干持っていました。
上手くいえませんが。
韓国映画だったのだと気づいて、ふむふむ。
お膳立てができ過ぎています。
勝気だけど頑張りやの真面目で根は優しい先生と
先生にほれているピザ屋さんの店長
天才的な才能を持つ恵まれない小さな男の子
でも、でも、テンポも良く、子供も演技が上手だし
話の流れも想像できそうで、でもわからないような
はらはらして。
ところどころ素敵なシーンが散りばめられていて
奏でられる音楽も美しい。つい涙するシーンもあり。
最後のシーンも素敵です。
あー、結局しっかり楽しんでいたのでした。
なんだかんだ言ってはみたものの秀作です。