貴様!上官に向かって口答えするか!
死にに行く若者(20才以下)に対して、何を偉そうに!
知覧の特攻隊の母と呼ばれた鳥濱トメさんが見送った若くて綺麗で立派な青年達
この作品でもやはり負けるのがわかってて体裁の為に自爆テロを強制する上官
日本人は真面目だから、お国のために命を差し出す
明日出発と言われたら名誉とありがたく受け入れる
犬を可愛がり絵を描く優しい青年
ハーモニカが得意な青年
みんな普通の好青年が、敵の軍艦目掛けて旅立つ
この時も合言葉は「靖国で合おう、拝殿の門の右から2本目の桜の木の下だ」
トメさんと中西将尉が戦後靖国に参拝に行き、ホタルが飛び交い、戦友の姿が現れこちらに手を降って笑っていたのは
残された者も救われた事でしょう
皆の分まで生きろ!と、生きなくちゃいけない
そして伝えなければいけないと
エンドロールの写真、皆無邪気でまだまだ楽しい年頃らしく笑顔が溢れてただけに尚更虚しい
もし戦争に負けていなかったら…
軍国主義続いてたのかなと思うと
ぞっとする
トメさんが食堂のおばちゃんぽくなかったから、そこだけ少し冷めた
他の若い女優さんや俳優さんは良かった
今はすつかり人気者の若い頃も見所ですね
あと、戦争中の映画はあるけど戦争になるまでの映画ってないのかな?
事の発端が知りたい
本も読みたいけど、信じられる本ありますか?歪曲してないまともな本、ご存知でしたら教えて下さい
宜しくお願いします🙇⤵️