俺は、君のためにこそ死ににいくの作品情報・感想・評価・動画配信

「俺は、君のためにこそ死ににいく」に投稿された感想・評価

alica

alicaの感想・評価

5.0
決して「美しく」ない。美しいなんて言いたくもない。決して忘れてはいけない。特攻隊と一括りにしてはいけないひとつひとつの大切な命を、私たちは忘れずに、生きていかないとだめだ。
nanaco

nanacoの感想・評価

3.3
 永遠のゼロは特攻隊の一人にフォーカスしながら彼らのストーリーを濃く描いているものだが、この映画はより情景の細部にこだわって描かれていた印象が強かった。

 『靖国で会おう』このセリフは人生で初めて聞き、衝撃そのもの。彼らは何のために死んだのか。特攻隊で散った命を美しいという言葉にするべきなのか、愚行だと言い捨てるべきなのか。言葉を選びきれない自分がそこにいたと同時に、映画から学ぶことの尊さを感じた。
さくら

さくらの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

食堂のトメさんを中心に描いているので、ほかの戦争映画よりも隊員たちの生活が描かれているように感じて、とても苦しかった。

「女は泣けるけど男は泣けないんだ」という台詞もとても刺さったし、何より隊員だけでなく彼らを支える女学生やトメさんたちの「止めることも慰めることもできない」という苦しみが伝わってきて、見ているだけでもとても苦しかった。多部未華子の涙が純粋すぎて余計苦しくなった。

贔屓目もあるとは思うけど、河合(中村友也)の役が一番涙が止まらなかった。
「死ぬってどういうことなのかな。死んだらみんな、僕のこと忘れちゃうのかな」「僕はまだ19歳だから、残りの30年の寿命、おばちゃんにあげるね」「僕、死んだら蛍になって帰ってくるね。そしたらどこにでもいけるでしょ」
本当に胸が締め付けられた。
やばい泣く。自分の意思で生きることが叶わない時代、死ぬなら何のために死ぬのか、何のために命を授かったか。
自分が確実に死ぬための軍事作戦なんて、やはり間違ってると思う。
平和な日本を残し、戦争のない世の中になることを祈ります。
Go

Goの感想・評価

1.6
【キサマー!】
いろんな人が死んだなぁ…というお話し.
主に死ぬ前日を それぞれがどう過ごしたか という部分にスポットを当てており 短い人生の総決算はなかなか見応えがありました.

また 戦闘シーンはあまり多くはないものの かなりリアルな雰囲気で ドカドカいいながら弾は飛んでくるし被弾して飛行機ん中血まみれになったりしてマジ怖ぇ!

しかしこういう事実を基にした戦争映画は 映画としての出来よりも戦争の是非で語られる事が多くて あんまりマトモな評価がない.

私も映画としての評価より 過去の我が国の様子として見ちゃった部分があって 色々アホだなぁと そしてこのアホな出来事は まだ続いている気がしてなりませんでした.

ちょっと長いのと美化しすぎな感じがしなくもないけど ムダにテンションの高い憲兵がキレ散らかすくだりがノルマのように盛り込まれており戦争映画のお約束「キサマー!」も聞けて満足です笑
映画はエンターテイメント派なので ☆は1.6くらいかなぁ?

※B'z 歌詞も曲調も本作に合っていて素晴らしいんだけど稲葉さんのボーカルだけが!ボーカルが‼︎ どうやっても違和感があるんじゃあ〜
kapivara

kapivaraの感想・評価

1.5

このレビューはネタバレを含みます

レンタル屋で戦争のテーマで置かれていた物をそれとなく手にとってみた映画です
物語は…まぁ、簡単です
特攻で死ににいく若いパイロットを描いたものです
地味に配役や、人を惹きつける内容(泣き所)はありましたが、内容はつまらなかったです
戦時中に制作された白黒映画の後に見たのもあるでしょうが、リアリティさに欠ける。誰が主役なのかよくわからなかったし、タイトルを見ても「誰が何のために死ににいったのか」わかりませんでした
適当に描写し過ぎでは?
CGは良く出来ていましたが賞賛するほどではないです

作品の中で、不運に見まわれ4連続で帰還するパイロットがいたのですが、死に方が面白すぎる なんですか、整備不良で自分の基地で死ぬって 
「不運な事故」というより漫才に近いです 鼻で笑いました

終盤らへんの艦隊の描写も意味不明です
艦隊決戦をするわけでもないのに、なぜアメリカが数百隻以上もいそうな艦隊が出撃しているのでしょう?
ゴジラでも倒すのでしょうか?
特攻してくる隼しかいないのになんですかあの大艦隊は
こんな映画では、昭和初期に作られた加藤隼戦闘隊や大空のサムライなど、白黒映画のほうが遥かに面白いです 
Akane

Akaneの感想・評価

4.0
ちょっと気になったのは題名とエンディングのBZ(笑)悪くないけど違和感。
話の展開、キャラクター性、凄く見入りました。
この子演技うまいな~って思ってどっかで聞いたことある声だな~~って思って検索したら中村倫也だった。。。台詞がくさいに、全然そう聞こえない。泣く。
戦争映画の入り口。覗き込む感じで、ちょうどいい距離感で疲れないし、悲惨さもちゃんと伝わる。
究極理不尽の中の恋沙汰。
若い男の子(今の大学生くらい)の大和魂。とてもシンプルで勢いがある。し、だからこそ死にに行く環境が切ない。
阿波踊りのシーンは泣けるね。

余談で、高校生の時にこんな感じの特攻隊の映像全校集会みたいなので、見させられて誰も何も心に刺さってない雰囲気がただよってて(何人かはいたけとおもうけど)すっごく異様な場所に見えた日を思い出した。笑
その想像力の欠如が異様だったんだなって今になって思う。
やっぱりこの、不安定な時代を大切な人を守り抜こうとする男の人はかっこいい。大切な人の意思を汲んで、したたかに、行動できる女の人もかっこいい。きっと今も昔も変わらないはずだ。
mh

mhの感想・評価

-
戦争映画を見続けていろいろめんどくさくなってる自覚ある。まずこのタイトルが気にかかる。舞台である知覧は陸軍の飛行場。「俺」は海軍の一人称。陸軍だったら「自分」なのにね。自家撞着はわざとなのかな?
うわ、ほんとめんどくさくなってんじゃんな、どうすんの?

知覧にある食堂のおばちゃん「特攻の母」と呼ばれた鳥濱トメさんくくりの戦争もの。
いろんな若者――家族の群像劇にもなっててボリュームあって。テンポも良かった。
日本各地の飛行隊から特攻の志願兵が知覧飛行場に集まってくる様子や、憲兵VS食堂のおばちゃんとか、目新しい場面が多かった。
なにより、在日朝鮮人を扱う勇気が素晴らしい。
ほとんどCGであろう特攻のシーンにも迫力がある。艦砲射撃の雨で次々やられていく描写もすさまじい。
変なのはタイトルと、標準語なまりの鹿児島弁くらいで、ほかは全部楽しめた。
同じ題材の映画、高倉健主演「ホタル」よりもドキュメンタリータッチで見応え合った。
「靖国で会おう」というのは良く耳にするけど、「靖国神社の鳥居の前で待ってる」というのは初耳だった。少しの違いですごくいいセリフになるもんだね。
石原慎太郎が制作総指揮と脚本を手がけているとのことで、右寄りだとばかり思ってたので、いい感じで肩透かしだった。

何年か前に知覧を観光した。
季節外れに訪れたせいか、定期観光バスの乗客はおれひとりで、そんな状況でもガイドさんはしっかり案内してくれた。
マイクパフォーマンスは知覧のホタルを山場にしていた。
これを見てからいけば良かった。

メモ
皇居遙拝っていってた。
rice710a

rice710aの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

河合さん役は市原隼人さんだと思い込んでいて、中村倫也さんでびっくり
動物好きで、優しい人柄は中村倫也さんにぴったりでした
映画だけど、結末を知っていても、どうにかして死んでほしくないと思うほどでした

窪塚洋介さんは、最初のほうピュアな演技下手だなーと思っていたけど、一度戻ってきてからの、死線をくぐった雰囲気がいつもの窪塚洋介さんなんだけど合ってました

蛍の演出がくどい
「戦死して蛍になって沖縄から戻って来られました」というセリフは「戦死して」が余計だなと少しもったいなかった

靖国での蛍はいらない
Misato

Misatoの感想・評価

5.0
とても悲しい。こんなにも悲しくて残酷でくださないことがもう二度とあってはならない。ありませんようにと、ただただ祈り、行動していきたい。
後世に残され、観続けられてほしい映画。
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