ながつか

人情紙風船のながつかのレビュー・感想・評価

人情紙風船(1937年製作の映画)
4.6
土砂降りの雨のなかの鋭い視線、暗闇の中で浮かび上がる刀の妖しい光。結末までの小さな積み重ねの周到さが素晴らしく、ラストの強烈な黙説法の語り口が印象深い。
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