「心に残る、語り継がれる作品でした!!」
舞台は江戸時代、貧乏長屋で暮らす人々、権力者、商人やヤクザの人間模様が描かれます。
昭和12年公開、戦前の作品です。
行動力があって、気前が良くて、陽…
アマプラの画質・音質が酷すぎて丸の内東映で
2回目を視聴。ディティールが見えたことで、舞台装置の面白さと監督の意図がハッキリと分かるカットの妙に気付いた。2人の主人公の交錯や心情を写した演出は現代作…
一回目は去年の9月頃と言いたいけれど、その時風邪が治りかけで咳がひどく、まともに観ていられなかったため、今回が実質初回。
実質というか、「貸間あり」と間違えて記憶するくらい観ていなかったので、ちゃん…
歌舞伎「髪結新三」をアレンジした山中貞雄監督の遺作
黒澤明監督『どん底』みたいな貧乏長屋で起きるあれやこれやのモノクロ人情ドラマです。
梅雨も相まってどんよりする展開も多いけれど、たまに大家さん…
ふーんどうせよくわからない昔の話でしょう?言葉とかも古くて聞き取れないし、といつも通りに思ってる冒頭10分から、徐々に徐々に徐々に、目玉ひん剥いて前のめりになっていく 歌舞伎とか能とかもいつかこんな…
>>続きを読む貧困のなか生きる長屋の人々。そこに住み再起の機会を狙う元侍。
自死した住人のお通夜と称した酒盛りという何とも呑気な始まりからは予測出来ぬ終幕。奥さん…里帰りの時点でもう決意していたのだろうか。
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