弱小少年野球チーム"ベアーズ"の成長を描いた野球コメディ。
元マイナーリーグ選手で現在は清掃員をしている飲んだくれの男が、リトルリーグに新設された"寄せ集めチーム"の監督に任命される。
"First base, second base, third base, home!"😏
少年野球映画は初めて鑑賞した気がする。少しナメてたけど、面白くて楽しい作品だった。一生懸命頑張る子供たちが可愛らしく、ベアーズを全力で応援した。ルーパスは漢だった。
ベアーズの選手たちの成長・友情ドラマに留まらず、勝利至上主義のコーチたちにまで話が及んでいる所が興味深い。試合に勝つこと以上に大切なことを大人が子供たちから学ばされるシーンが印象的。選手以上に親やコーチの方が熱くなってしまうのは少年スポーツあるあるよな〜。
小学生が煙草吸ったり、ハーレーダビッドソン乗り回したり、ビール飲んだりと教育上はよろしくないんだけど、アメリカの少年野球文化が見れたのは貴重だった。勝利チームが相手チームに贈るエールとか新鮮。
『ペーパームーン』から3年、テイタム・オニールが可愛くなってた。少し憎たらしいぐらい口が立つ所は変わらなかった。完全に親の目線。笑
ベアーズだけ、スポンサーしょぼ!笑
"This quitting thing, it's a hard habit to break once you start."
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