エバーグリーンな野球映画。
職人マイケル・リッチー監督作品です。
原題:The Bad News Bears
1976年公開の今作は、後発のスポーツ映画をたくさん導いたパイオニアだったように…
今までの102分で一番短かった。
こんなにも愛おしい映画はあるのかな。
結局熱くなってしまうのは大人で、子どもはそれの言うことを聞いている?いや!!
子どもは大人よりも悔しいんだ!!!!
だって戦っ…
ポンコツ少年野球チーム・ベアーズにアル中のダメ親父が監督としてやってきた!さあどうなるベアーズ!?勝ち負け以前のダメダメチームが心身共に成長していく姿を描いたコメディ映画。生意気でやりたい放題だが純…
>>続きを読む再見。
エアホッケーで賭け勝負を始めるときの切り返しが妙に良い。ジャッキー・アール・ヘイリーの笑みをカット尻にするまでのリズムが良いと言えるか。
ウォルター・マッソーの理不尽な怒りを受けて子どもたち…
最高。しっかり笑えるし、ドラマ部分も驚くほどよくできている。いい脚本の“必要条件”ではないけれど、“十分条件”は、ダメなキャラクターが魅力的に見えること。その点で今作は、最強クラスの完成度を誇ってい…
>>続きを読む今までずっと女優の名前だと知らずにスピッツのテイタムオニール聴いてた…!
そしてがんばれベアーズからインスピレーションを受けたらしく急いで観ました
テイタムオニールに憧れる気持ちすんごい分かったな〜…
超弱小野球チームに元プロ選手のアル中監督がやって来て色々あって強くなる、いわゆる負け犬チームものの原点的傑作。
一見すると子供向けコメディに見えて、芯にあるのはアメリカン・ニューシネマ的な反骨のド…
今では問題になるような描写が多々ありましたが、奮闘する可愛い子供たちに元気をもらいました。馴染みのあるクラシック音楽やアメリカのファストフードがたくさん登場しましたね。王道ながら優勝決定戦は最後まで…
>>続きを読む野球映画の金字塔。
勝つことだけが目的やない。
最初は嫌がってたルーパスが「ベンチにいるために野球してるのか」と監督に言われて嬉しそうにライトへ走るシーンで涙腺が毎回緩む。
これが野球なんやと思う。…