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それでもボクはやってないのnoaのレビュー・感想・評価

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)
3.0
組織の恐ろしさを改めて知る。無罪を勝ち取るには国家に楯突かなければならない、真実よりも情報で判決を下す日本の現状。
見終わった後のやり場のない気持ち、本当にやったのかそれとも本当にやっていないのか、それは当事者しか分からない真実。痴漢という日常的に起こりゆる犯罪。右手に鞄、左手につり革の必死な男性の冤罪対策の大切さを改めて実感する…

それにしても加瀬亮の一般人のような震えた演技は上手過ぎる
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