こざら

ラテン・アメリカの旅のこざらのレビュー・感想・評価

ラテン・アメリカの旅(1942年製作の映画)
3.5
人生初のプロパガンダ映画。といっても、プロパガンダ要素が強すぎるわけでは無かったので、映像作品としてとても楽しむことが出来ました。

ラテンアメリカの情景や文化を観られたことはもちろん、アニメーターが南アメリカを訪れて何を感じたのかを、映像表現として観ることが出来る今作にとても魅力を感じました。とても自由な発想の数々に考えさせられました。

80年も前の人々のアイディアを、今になっても観ることが出来る映画の力と技術の発展に感謝です。
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