トノモトショウ

イヤー・オブ・ザ・ドラゴンのトノモトショウのレビュー・感想・評価

3.0
ベトナム帰りの刑事と、チャイナタウンのマフィア。両者共にアメリカ的な価値観が作り出した狂気を孕んでいて、そこにチミノ×ストーンらしさが見て取れる。残酷なまでのアクション描写には泥臭さもありながら、どこか洗練されたものがあって、常にドキドキさせられる。