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女は二度生まれるのAOIのレビュー・感想・評価

女は二度生まれる(1961年製作の映画)
3.9
【芸者小えんが相手した男との縁を描く】

『しとやかな獣』で衝撃を受けた池野成氏の音楽に興味を持って鑑賞🎬

控えめながらも、不協和音が効果的に使われていたり、やはりとても才能のある方だと感じた

本作は、芸者小えんの清楚な外見と息をするが如く男を相手にする強かさ そのギャップが魅力♡

中途半端に見えるラストだが、タイトルから推察…と思ったら、あらすじでネタバレてた😶

なるほど、そうか…そりゃよかった

懐かしい文芸作品を読んでいる気分にも浸れる
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