カーズWSA

ヘルボーイのカーズWSAのレビュー・感想・評価

ヘルボーイ(2004年製作の映画)
3.5
セルマブレアが見たくて。ちょっと影のある顔が素敵。

僕の中でアメコミ映画はまずスーパーマンが既に世の中にあって、小学生のときにバットマン、その後スポーンってのがかっこ良さそうだ(未だ観てませんが)、そこからX-MENと来てスパイダーマン。父親はディックトレイシーディックトレイシーと言ってましたが。

で、このヘルボーイはアメコミ後発組感が強く、公開も2004年とのことで既に社会人、ヨユウがなく当時のアンテナには引っかかってませんでした。

ギレルモデルトロはあんまり観てませんが、異形のものの造形にこだわりがあるようで。
また、イイモンとは思えないヘルボーイのビジュアル、ダークヒーロー感はまあまあ好みです。

この手の映画として終始道から外れることなく安心して観れました。

セルマブレアけっこう好きなんですが、トッドソロンズの『ストーリーテリング』がキョーレツ過ぎてそれっきりに。
20年ぶりくらいの再会で彼女の操る青の炎に包まれました。

セルマブレアはいくら追いかけても振り向いてくれなそう。いつでも、は?オマエ誰?、みたいな顔してる。桃色の片思いです。
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