どすこい

ラブ・アクチュアリーのどすこいのレビュー・感想・評価

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)
4.0
物語の主人公はクリスマスを5週間後に控えた19人の男女。
9つのストーリーは一体どのようなクリスマスを迎えるのか?

オープニングの空港のシーンから一気に引き込まれました。
この場面で自分好みの作品だと確信!
数あるストーリーの中で、特に好きだったのは母親を亡くした親子について、作家とその友達の妻の物語、病気の兄がいる女性の話。

まずは親子のエピソード。
リーアム兄ソンはやっぱりパパが似合う!!(今回は元CIAじゃないですが笑)
父と息子の友情っていいな〜。
ミスタービーンがグッジョブすぎる(笑)

作家とキーラ・ナイトレイのエピソードがとにかく切なすぎて...
玄関でのシーン、胸が締め付けられました。
キーラ・ナイトレイかわいすぎ!!
あれは誰だって惚れますw

よく鳴るサラの電話。
両親が亡くなり、兄にとって自分だけが身内で唯一頼れる存在というサラ。
彼女の愛と優しさにただ感動...。

言葉の壁を壊し、結ばれるイギリス人とポルトガル人のエピソードもよかったな〜。
あんな素敵な求婚されたらイエスと言わざるをえません!

変態イギリス人のくだりはなにか一捻りほしかった。

ビルボと素っ裸の女性の、ラブシーンの撮影での2人の会話はシュールすぎましたw
ブロンドの女性がかわいい。

終盤にそれぞれのストーリーが繋がっていく様がよかったです。
ラストも綺麗にまとまっていました。
編集前はもともと本編が3時間半あり、そこから1人につきワンシーンをカットしたらしいです。
ひとつひとつのストーリーが(一部除く)素敵な愛の物語でした。
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