ふじたま

テルマ&ルイーズのふじたまのレビュー・感想・評価

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)
4.5
早稲田松竹の「今見直したいフェミニズム映画のレガシー」という特集で見たんですが最高でした!
どんどん破滅へ向かう2人なのに、強く逞しくなっていく姿が、とても解放感に満ち溢れていて清々しい。

現在のリドリー・スコットの映画にも通じるものがあって、ブレなさがよくわかります。
リドスコ本人はフェミニズムを意識したことはなく、お母さんが強く逞しい人だったらしい。
リドスコ映画のヒロインは、みんなリドスコ母ちゃん!
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