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テルマ&ルイーズのmarvinのレビュー・感想・評価

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)
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ウェイトレスをしているルイーズと専業主婦のテルマが週末旅行に出掛けた先で大事件を起こすお話
やっぱり女性が観ると色々気付いたり思ったりする事があるんじゃないだろうか
テルマにもう!バカっ!ってイライラしたのは私だけじゃ無いはず
でもルイーズは彼女の良いところを分かっているんだろうなぁ
お金を盗られた後(ブラピ!)テルマのキャラクターがガラッと変わったのが良かった
結局同じように肝が据わった最高のコンビになって最高にカッコよかった
ルイーズが何故銃を撃つ程怒ったのか、最初は分からなかったけど彼女の辛い体験から感情が溢れてしまったんだと後から分かって納得
下品に絡んでくるオッサンにしたお仕置きがド派手で爽快!
砂埃を巻き上げての逃走劇
追い詰められてからあんたは大親友だって笑いあって、あのラストシーン
涙がボロボロ出た
最後までカッコ良すぎだよ!
二人を通して当時の女性の理不尽さが描かれていて同じ女として共感せざるを得なかった
けど30年以上前の映画なのに今観ても内容的に違和感がないのは悲しいね
何も変わってないじゃん
これはまたお酒を片手に観たいと思えるようないい映画でした
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