感想はズバリ、”潔(いさぎよ)し”・・・です
自分は、これまで女の人が主人公の映画でこれほどまでに潔い作品に出会ったことがありません
このオバちゃんたち、きっと一人ならただのオバちゃんで、平凡な人生だったんでしょうね
二人だから”翔べる“・・・みたいな
そして、それが高じてあのラストへまっしぐら
リミッターが効かなくなっちゃったんですね
【追伸】
“傑作”というより“佳作”“秀作”があてはまるでしょうか?
しばしば批評やナビゲート本などで本作のタイトルに出くわしますよね
押さえて決して損はございません