珍しいです、タイトルどおりの女性二人組によるバディムービー
「デンジャラス・バディ」( 2013年)のメリッサ・マッカーシーとサンドラ・ブロックが思い出されます
いいですね、ラ・ミランの“自然な”>>続きを読む
えっ、ラストっ! 目ん玉飛び出してしまいましたよ
あのマコーレー・カルキン君がっ!!
母を亡くし失意のマーク少年(イライジャ・ウッド)、父の出張もあり叔父一家に預けられることに
そこには、いとこのヘ>>続きを読む
質問です、皆さんは笑えましたか?
だって、作品解説に“コメディ”ってあるじゃないですか
で、観ているうちにふと思ったんです
これって監督さんは、「コメディだ、なんて思ってないのでは?」・・・です>>続きを読む
お見事っ! ズバリ、“生き生き”としている・・・まるで女優若尾文子の中に芸者の小えんが、“降りて”きたかのような?
それだけ勢いを感じました
、浮き草のような生き方から、地に根を張った生き方へ・・・物>>続きを読む
カーチェイスからのオープニングっ! さすがベッソン監督、『つかみはOK』でござんす
・・・でも、その後は“ローラースケート”チェイスになっちゃった
地下鉄のそのまた下の地下社会 SF?
そこは“野郎>>続きを読む
ジョン・フォード、ジョン・ウェインのコンビによる南北戦争当時のお話
・・・なのですがぁ
う~ん、自分は真の西部劇ファンでないものですから、勝手、わがままをご承知おき下さい
“ベタな”ジョン・ウェインが>>続きを読む
今回のゲストは上方人情喜劇の雄、藤山寛美
偽“座頭市”の出現だぁ
大洗から銚子へ
さすが漁師町、悪党も漁網で市をからめとろうと、新手の作戦・・・市、危うしっ!
「蒲田行進曲」(1982年)の“階段落ち”思い起こさせてくれました
決して表に顔は出ない、スーツアクター・・・裏であり、脇を演じる主人公の悲哀 唐沢寿明が好演してくれました
それもそのはず、調べると>>続きを読む
えっ、なんの話だったのだろ?
銃を紛失した警官、そしてその銃が元となって逃げる男女の“ロードムービー”
観ていて思いました
これ、昔(70年代)の“アメリカンニューシネマ”的なお話を、
あるいはさら>>続きを読む
こりゃもう一発で西部劇だとわかる“ジャケツ”でやんす
ミシェル・ウィリアムズ(主演)&ケリー・ライカート(監督)の女性コンビ第2弾・・・です
今の世の中で、こういった書き方がいいのかと思いますが、女性>>続きを読む
えっ、これがあの?
ごめんなさい、“これ”じゃありません 『この人』・・・でした 失礼いたしました
冒頭からすみません
びっくりしたもので・・・“ダコタ・ファニング”のことです
観終わったあとで、キ>>続きを読む
主人公のリジー
どうやら自分の個展が近い様子、陶芸の人形作家さんのようです
美術の学校(母校?)で教えてもいるようですが、どこか精彩を欠いています・・・っていうか、“くたびれている”様子
猫と一緒に暮>>続きを読む
まず、お断りしておきます
ほとんど関心がなかったので、今の今(2024年3月)の鑑賞です
原作にも触れず、ストーリーも全く知らない自分です
タイトルの“巨人”の絵を見たことあるぐらい
でも、あまりに>>続きを読む
ズバリ、『ザ・業界っ』・・・あるある芸能界“裏事情”
出だしからアース・ウィンド・アンド・ファイアーの「宇宙のファンタジー」でウキウキ
プロレスラーのザ・ロック・・・っていうか、髪の毛・口髭のあるド>>続きを読む
さぁ、追われる身となったジョン、ドシャ降りのニューヨークを逃げる逃げる
で、思いました
あの“殺し屋様歓迎”のホテルの掟を破ったわけですから(・・・って、どんなホテルなんだっ) だから、ジョンは自業>>続きを読む
いや、みんな面白がって観てる場合じゃござんせん
みんなでジョンのこと、お医者さんに診てもらうように勧めなくっちゃ
・・・って、冒頭から訳わかんないこと言ってすみません
前作からず~っと心配してるんです>>続きを読む
超一流指揮者リディア・ターの栄光と挫折、転落人生からの再生・・・の物語
と、一行かそこらで終わってしまうお話なのですが、ドッコイそんな単純ではなく
謎が謎を呼ぶ、“ホラー”じみたサスペンス映画によう>>続きを読む
青春スポ根もの
陸上女子をシム・ウンギョンがコミカルに演じます
“競歩”ですかぁ、映画では初めて観るなぁ
冒頭の微笑ましい結婚式・・・からの、主人公?(ジャケツでそう思いました)がポツンとたたずむ帰りのバスの車内
何だ、“日本”なんだぁ
さて、劇中の登場人物たちが発する“何気ない”ひとこと、ひとことが、>>続きを読む
中島みゆきの「化粧」が胸に刺さります
佐々木もきっと自分の愚かさみたいなものを感じていたのでしょう
「あった、あった」・・・特に男子なら
“佐々木”的な友達、そして自分の内なる“佐々木”
だから、イ>>続きを読む
以前、ウディ・アレン監督の経歴を調べた時に、スタンダップ・コメディアン(・・・何でしょ、今の日本なら“ピン芸人”的な位置づけなのでしょうか?)だったと知りました
だからと言ってこじつけるわけではないの>>続きを読む
クリント・イーストウッド監督、アメリカ人も目から見た日本軍、硫黄島戦史
今や名実ともにハリウッド俳優の渡辺謙、でもその前に日本の映画俳優として、ひとこと述べさせていただきやす
自分は、前にどこかのレ>>続きを読む
女性主人公が旧知の仲間を訪ねた先で偶然の出会いを重ねる物語
こんなに広い世の中なのに、どこでつながっていたのだろう? そんな浅からぬ“縁”を思わせます
感想です
で、以前観てとても面白かった一本の>>続きを読む
『夢の夢が夢だった』みたいな・・・最高でした
主人公の友人が、お祭りの見世物小屋の預言者の言った通り、翌日に亡くなってしまいます・・・殺人事件っ、謎の解明に乗り出す主人公ですが
殺人事件のミステリ>>続きを読む
これは観に行かなくっちゃ
調べると元祖の製作が1984年とありましたので、あれから40年経つのですね
もちろん大ヒット作でしたから、その後に続編・リメイクと続いています
さて本作の監督のギル・キ>>続きを読む
このタイトルから、“プロレス”ってピーンときた人・・・握手しましょう
ここでちょっと質問です “危ない”・・・について
これ、深田晃司監督の作品だから“危ない”と警戒して観ちゃうんでしょうか?
それとも、最初っからどこか“危ない”って思わせる作りなのでしょうか?
と、自>>続きを読む
アカデミー賞の前に観ておかなくては・・・
事前情報、評判高いだけにいやでも聞こえ(見え)てきちゃいました・・・で、そこから勝手にジム・ジャームッシュ監督さんの「パターソン」(2016年)の日本版みたい>>続きを読む
レビューが抜けていましたので再鑑賞(2024年2月)・・・何故か中身を“全く”覚えていなかったので
それと、お断りしておきますが、テレビシリーズの方は全く観ておりません
ですから、皆さんの感想とズレて>>続きを読む
どこか“映像ありき”的な映画に思えました 監督さんの意図するものは?
一人のフリーライター木立省吾(井浦新)が30年前の児童失踪事件を追い、当時の関係者を訪ね歩きます
ひとりは、“ボ~ッと男”の白川>>続きを読む
脳死状態の娘・・・観ていて最初の内は、『あぁ~、良かったね』
篠原涼子の演じる母親の表情からも、そう感じ取れました
・・・が、次第に『ん?どこか・・・』
ここから先、考え方は人それぞれだと思います、生>>続きを読む
ズバリ、『背伸び』です
お兄ちゃんに、追いつき追い越せ
“スケボ”はスティーヴィー少年にとって、大人への近道であり、扉だったのでしょねぇ
さて、そのスティーヴィー少年ですが、やがて演劇の世界に目覚め>>続きを読む
ごめんなさい、自分だけが感じたこと?ですので悪しからず
それは、これまでの経験から、“もっと感動”してもいいはずなのに・・・と思ってしましまったことなのです 実話だけになおのことです
何なのでしょう>>続きを読む
『自分は終わっている』・・・転落人生、などと言ってしまえばそれまでですが
2024年2月鑑賞
2013年の作品ですかぁ・・・時を経て、今は“コロナ”の時代のネカフェ難民
それとホストクラブの“ツケ払>>続きを読む