好きと言っていいでしょう

テルマ&ルイーズの好きと言っていいでしょうのレビュー・感想・評価

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)
4.0
はじめから音楽がガンガン流れて、この映画音楽結構重要なんだなとすぐにわかりました。
まぁオープニングクレジットにハンスジマーって書いてるからそうなるか。

この映画はテルマが馬鹿すぎて、ほぼ彼女が原因でどんどん悪い方へ行ってしまいますね。
強姦未遂にあっても、プールでくつろぐし、大学に戻る途中で迷ったという嘘つけみたいな理由のブラピを信用するし究極のバカですね。普通は男性不信になったりするんじゃないの⁉︎

ブラピの登場シーンは、やっぱり若いし超爽やかだから一瞬で分かりますね。まだ声が高いです。

ハーヴェイカイテルの2人に対する優しさは少しおかしかったですね。古くからの友人みたいとか言ってたし、てっきりテキサス時代に知り合ってたのかなと思いました。

僕がいうのもなんですが、ブラピのキスはいいけど、マドセンのキスは嫌ですね笑 男臭が濃そうです。

何となくアメリカンニューシネマ(特に明日に向かって撃て)を思わせる、音楽ガンガンなロードムービーでした。
ラスト大好き。