この映画2時間超えてんじゃねーか!
という声を無視して感想に行きます。
誰しもが初恋というものを経験していて、
忘れられない愛を体感していると思うんです。
僕も中学生の時に好きな、
いや愛した人がいました。
ガキが愛したとかウケる!
とか言われても構いません。
10年以上経ってもいまだに忘れられない、
勝手に運命の人だと思ってます。
でも僕は器用な人間なんで
それなりに他の人と恋をしてきたし
今もしています。
人間って皮肉なもので、
本当に愛してる人以外には
上手く立ち回れちゃうんですよね。
好きになるより、
好きになってもらう方が断然楽だから。
そんな自分への戒めというか、
こんな物語を見ると思い出して
ふと空想にふけっては、また朝を迎えて
自分の人生に戻っていくんすよね。
最後に
自分の運命の恋と
相手の運命は違うんだ。
そんな事実に気づいたら、
大人になれたって言うんかなあ、